
今まで郵便受けに入っていた「使用電力量のお知らせ」にプラスして、右側にもう一枚「太陽光発電設備からの余剰購入電力量のお知らせ」というものが付いてくるようになりました。まだ東京電力でのシステムが追いついていないようで、ここには電力量しか書かれていないので、実際に振り込まれるまで金額は分かりません。
そのため、なび家では別途東京電力から「余剰購入電気料金計算書」を送付してもらうことにしました。これは一度東京電力に依頼すれば、毎月送ってもらえます(依頼しないと届きません)。

こういうA4の紙が1枚届きます。
今回の結果は、太陽光発電システムを導入した後に利用した実績分となる、2月18日〜3月16日の27日間!
ちなみに、去年20年の3月電気料金は、使用量432kwhで請求額が10,100円でしたが、一年通してもこの時期は暖房のためエアコンを動かすことが多い時期。特になび息子が1歳台で小さかったこともあって、あまりストーブを使わなかったので、去年の3月は一番電気代がかかっていました。
とはいえ、この3月だって寒さを我慢しながら過ごした覚えはなく、電気代が安くなる夜間にタイマーで家電は動かすということだけは意識した程度。さて、どんな結果になったんでしょうか??
なび家の21年3月分電気料金(使用期間2/18〜3/16・27日間)
(消費)
使用量 昼間 64kwh、夜間 150kwh → 総計 214kwh(夜間使用率70%)
請求額 4,511円
(発電)
売電電力量 223kwh
売電金額 6,729円
(差額)
3月分電気料金 = 4,511円(支払) − 6,729円(収入) = -2,218円
なんと、2,218円のプラス収支となりました!!
2月後半から3月前半と、かなり天気が悪い日が続いていたので、売電量に心配がありましたが、そんな悪条件の中でも電気代を初回からプラス収支にすることが出来ました!
大体、一日あたり平均9kwh〜10kwhの電力を消費しましたが、そのうち2kwh程度が太陽光発電をしている時間帯に使用しています。雨が降って暗い天気の日以外は、昼間の電力はほぼ太陽光で発電した電気で賄えました。
節電はストレスになる程意識はしませんでしたし、やっぱり勝因(?)は夜間の安い電力を効率よく使用できたことでしょうか。
太陽光発電を導入したことによるやちなび家の導入メリットは
10,100円(去年支払っていた電気代) + 2,218円(今月の収入) = 12,318円
今月は12,318円の導入メリットになりました!
◆設置からの太陽光発電導入メリット 総合計 12,318円
(ご参考)やちなび家の太陽光発電システム
太陽光発電モジュール ND-153AU
パワーコンディショナー JH-L624
西面30度 17枚 2.6kw
東面30度 15枚 2.29kw
合計 4.89kw
3月後半は結構天気も良いし、次回の売電はもっと期待できるかしら!
でも・・・最近ちょっと朝8時までに家事が終わらない日があったりして、少しロスが出てきました。なび夫さんに「太陽光を導入しても、なび子の浪費癖は変わらないなぁ。」と言われる前に、ちょっとここらで気合入れなきゃー!
★なび家はこちらに太陽光発電システムを依頼しました!→お店体験レポートはこちら
●株式会社ビッグ・インテック 関東支社 047-483-3374
千葉県八千代市村上1610-6川嶋ビル2F(地図)東葉高速鉄道「村上」駅より徒歩10分
【ホームページ】http://www.bigintec-chiba.com/index.html
※(株)ビッグ・インテック本社ホームページはこちら→http://www.big-intec.com/
設置の補助金について質問なのですが、地域によっては国・県・市からトリプルの恩恵を受ける地域もあるようですが、やちなび子さん(八千代市)の場合は国からだけですよね?